Ｙａｈｏｏ！ ＪＡＰＡＮに、新しいオンラインストレージサービス「ＹａｈｏｏToshiba PA3816U-1BRS ！ボックス」が加わりました。オンラインストレージとは、インターネット上に自分専用のファイル保存場所を持てるサービスのこと。デジカメ写真や文書ファイルなど、個人的なファイルを保存できます。同サイトでは、これまで「Ｙａｈｏｏ！ブリーフケース」というストレージサービスを提供してきましたが、これを機にＹａｈｏｏ！ボックスへと完全移行Toshiba PABAS227 PABAS228。さらに写真専用の「Ｙａｈｏｏ！フォト」も統合する形で、Ｙａｈｏｏ！ボックスをスタートさせました。
Ｙａｈｏｏ！ボックスの特徴は、専用ソフトを使ってパソコンとオンラインストレージ間でファイルを同期できること。同期フォルダーにファイルを保存するだけで、新しいファイルや、更新したファイルがオンラインストレージ上に転送されます。こうして常にＹａｈｏｏ！ボックス上に、Toshiba PA3456U-1BRSバッテリー最新のファイルが保存された状態を保てるのです。またデジカメ写真を保存したフォルダーを、スライドショー形式で公開する機能も備わっています。今回はＹａｈｏｏ！ボックスのサービス内容と、使い方について紹介します。無料で５ＧＢ！ Ｙａｈｏｏ！プレミアム会員なら５０ＧＢまで
まずは、Ｙａｈｏｏ！ボックスのサービス内容を詳しくみていきます。保存できる容量は、Ｙａｈｏｏ！ ＪＡＰＡＮの無料会員で最大５ＧＢ。競合サービスのＤｒｏｐｂｏｘは無料で最大２ＧＢ、ＳｕｇａｒＳｙｎｃが最大５ＧＢなので、同レベルといえます。Toshiba PA3732U-1BAS 注目は有料プラン。Ｙａｈｏｏ！プレミアム会員（月額３４６円）に加入している場合は、会員特典として保存容量が最大５０ＧＢに増えます。さらに今後、最大１０００ＧＢまでファイルを保存できるプランの提供も予定されています（Ｙａｈｏｏ！プレミアム会員は月額３００円。無料会員は月額１０００円）。筆者のようにＹａｈｏｏ！オークションを利用する目的で、Ｙａｈｏｏ！プレミアム会員に加入している人は、５０ＧＢという大容量のオンラインストレージを追加料金無しで持てるのは魅力です。
専用ソフトを使ってファイルを同期Ｙａｈｏｏ！ボックスとパソコン間で、ファイルを同期Toshiba PABAS080バッテリーできるようにしていきましょう。下記のリンクからＹａｈｏｏ！ボックスの公式サイトを開き、利用開始の手続きをします。なお利用登録にはＹａｈｏｏ！ ＪＡＰＡＮ ＩＤが必要です。持っていない人は、先にＩＤを新規取得してください。取得済み方は、ＩＤを使ってログインし、利用登録へ進みます。続いて、ログインしたメーンページからパソコン用アプリをインストールします。ウィザード画面に従って作業を進め、Ｙａｈｏｏ！ボックスのセットアップ画面で取得したＩＤを使ってログインしましょう。インストール作業が終わると、Ｙａｈｏｏ！Toshiba PABAS162バッテリーボックスとの同期フォルダー「Ｙａｈｏｏ！ボックスフォルダー」がパソコン内に作成されます。
このＹａｈｏｏ！ボックスフォルダーと、オンライン上のＹａｈｏｏ！ボックスが同期されます。新しいファイルを保存すれば、すぐさま専用ソフトが検知してファイルをオンライン上に保存します。保存しているファイルを上書きしても同じ。更新されたことを検知して、オンライン上へ更新しToshiba PABAS228 たファイルを上書きします。複数台のパソコンでＹａｈｏｏ！ボックスを利用すると、片方のパソコンで作成、更新したファイルが、もう１台のパソコンへと反映されます。作業したあと、同期作業さえ完了させておけば、常に最新のファイルがＹａｈｏｏ！ボックスを経由して、互いのパソコンに反映されます。写真をスライドショー形式で公開ＹａｈｏｏToshiba PABAS228 ！ボックスには、保存した写真をスライドショー形式で公開する機能が用意されています。パーティーや旅行などで撮影した写真を、両親や友人に公開するときなどに便利なサービスです。
写真を公開する方法は、とても簡単。公開したい写真を一つのフォルダー内に保存してから、Ｙａｈｏｏ！ボックスのサイト上で写真を保存したフォルダーを開いて「公開ＵＲＬ」を発行するだけです。あとは、公開ＵＲＬをみてもらいたい両親や友人へメールで知らせればＯＫです。メールを受け取Toshiba Satellite L300バッテリーった人が、メール内のＵＲＬアドレスをクリックすると、写真のスライドショーが始まります。ただし公開機能なので、ＵＲＬアドレスさえ分かれば、第三者でもアクセスできてしまいます。ＵＲＬアドレスは、ランダムな英数字が使われているので、第三者がＵＲＬアドレスを特定することは困難ですが、気になる方は公開するToshiba PA3534U-1BRS 写真に注意を払ってください。
このほかＹａｈｏｏ！ボックスは、ファイルの削除にも注意が必要です。同期しているファイルを削除しても完全に消えてしまうわけではありません。Ｙａｈｏｏ！ボックスの「ゴミ箱」にファイルが移動するだけ。Ｙａｈｏｏ！ボックス上から完全に削除しない限り、保存できるファイル容量は増えません。保存できる容量が少なくなったら、ゴミ箱にファイルがたまっていないか、確認してみるといいでしょう。ＭａｃでＷｉｎｄｏｗｓのソフトを使うには？ Ｍａｃに乗り換えたのですがToshiba PABAS098、これまでＷｉｎｄｏｗｓ ＸＰで使っていたソフトをＭａｃで使う方法はありますか？Ｍａｃには、Ｗｉｎｄｏｗｓをインストールして利用するＢｏｏｔ Ｃａｍｐという機能があります。しかし最新版では、Ｗｉｎｄｏｗｓ ７しか対応していません。ＸＰ用のソフトウエアを使いたいときは、仮想化ソフトを使ってＭａｃＯＳ上でＸＰを動かします。
ＭａｃＢｏｏｋ Ａｉｒに仮想化ソフトを導入してみたいToshiba PA3535U-1BAS。まず仮想化ソフト「Ｐａｒａｌｌｅｌｓ Ｄｅｓｋｔｏｐ」をインストールするＰａｒａｌｌｅｌｓ Ｄｅｓｋｔｏｐがインストールされた。ＭａｃＢｏｏｋ Ａｉｒに接続した外付けＤＶＤドライブに、Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰのインストールディスクをセットしてから、インストールされたソフトウエアを一覧できる「ランチパッド」画面を開き、同ソフトを起動するアクティベーションキーを入力して、「アクティベート」をクリックユーザーアカウントを作成する。上の画面で「新規のアカウントの作成」をクリックインストールするＷｉｎｄｏｗｓ ＸＰのプロダクトキーを入力する続いて統合レベルを設定。ＭａｃとＷｉｎｄｏｗｓのファイルを１か所で管理できるように、「Ｍａｃライク」Toshiba PA3535U-1BASを選択する分かりやすい名前を付け、「インストール前に構成をカスタマイズする」にチェックを入れる構成のカスタマイズ画面が開いた。「一般」タブではメモリ容量などを変更できる。４ＧＢ以上のメモリ容量を持つＭａｃなら、標準の１ＧＢのままで問題ないＨＤＤ容量を変更する。「ハードウェア」タブから「ハードディスク１」項目を開いて、「編集」をクリック
標準の割り当ては６４ＧＢだが、作業に使ったＭａｃＢｏｏｋToshiba PA3682U-1BRS Ａｉｒのディスク容量は１２８ＧＢしかないので、仮想化環境のＸＰを４８ＧＢへ容量を減らした「仮想マシン構成」画面で「続行」をクリックすると、ＸＰのインストール作業に移行する外付けＤＶＤドライブにセットしたＸＰのインストールディスクが読み込まれ、セットアップが始まった。あとは作業が終わるまで待つだけＸＰがセットアップされると、Ｍａｃのデスクトップ上にＸＰを起動するショートカットが作成される。ダブルクリックしてＸＰを起動させる「ウインドウ」モードでＸＰを起動させたところ。Ｍａｃのウインドウ内でＸＰのソフトウエアを利用できる「Ｃｏｈｅｒｅｎｃｅ（コヒーレンス）」モードに切り替えると、ＩＥとＳａｆａｒｉToshiba PABAS099 のように、ＭａｃとＸＰのソフトウエアを一つの画面上で表示できる「フルスクリーン」モードに切り替えると、見た目はＸＰパソコンと同じ。仮想化ソフト上で動作しているとは思えないマルチタッチジェスチャーで、ＸＰからＭａｃのデスクトップへ切り替えられる
ファイルのやり取りも簡単。Ｍａｃの書類フォルダーに保存したファイルと、ＸＰの「マイドキュメント」フォルダーが連動している多機能携帯電話のアイフォーンや、タブレット端末のアイパッドといった人気商品を購入した方から、「パソコンをＷｉｎｄｏｗｓからToshiba PABAS174 Ｍａｃへ買い替えたいのだけれど……」という声を頂くようになりました。かくいう筆者も、長らくＷｉｎｄｏｗｓパソコンだけしか持っていませんでしたが、去年、ＭａｃＢｏｏｋ Ｐｒｏを購入して、ＷｉｎｄｏｗｓとＭａｃを使い分けています。しかし、いざＷｉｎｄｏｗｓからＭａｃへ乗り換えようと思うと、いろいろな不安が頭をよぎります。例えば、今まで購入したソフトウエアです。ＯＳを乗り換えれば、当然Ｗｉｎｄｏｗｓ用に購入したソフトは使えToshiba PA3727U-1BRSなくなってしまいます。有用なフリーソフトもしかり。これら愛用のソフトが使えなくなることは、パソコンを使う作業に支障をきたしかねません。
こうした不安を一気に払拭する方法が、１台のパソコンで二つのＯＳを併用する方法です。今回は、ＷｉｎｄｏｗｓからＭａｃへ乗り換えることを想定し、Ｍａｃ上でＷｉｎｄｏｗｓを利用できる環境を作ってみましょう。仮想化ソフトとＢｏｏｔ Ｃａｍｐの違いHP Compaq 395790-003ＭａｃでＷｉｎｄｏｗｓを利用する方法は、２通りあります。一つは、Ｍａｃが標準機能として用意する「Ｂｏｏｔ Ｃａｍｐ」（ブートキャンプ）です。Ｂｏｏｔ ＣａｍｐはＨＤＤを分割し、新しく作成したドライブにＷｉｎｄｏｗｓをインストールできる機能です。Ｗｉｎｄｏｗｓ ＯＳをインストールしたあとは、パソコンを「ｏｐｔｉｏｎ (ａｌｔ)」キーを押しながら起動すると、利用するＯＳをＭａｃとＷｉｎｄｏｗｓから選択できるようになります。ただし、最新HP Compaq 395790-132のＭａｃだと、Ｂｏｏｔ Ｃａｍｐが対応しているのは、最新のＷｉｎｄｏｗｓ ７のみ。Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰやＷｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａは使えません。
ＸＰやＶｉｓｔａをＭａｃ上で動かすには、もう一つの方法、「仮想化ソフト」を使います。仮想化ソフトとは、ＭａｃＯＳ上で、異なるもう一つのＯＳ、ここではＸＰやＶｉｓｔａを動かす方法です。たとえ仮想のＸＰやＶｉｓｔａでも、使い慣れたＷｉｎｄｏｗｓ版のHP Compaq 395791-001ソフトウエアが使えるのは大きなメリットです仮想化環境でＸＰを動作させるでは、仮想化ソフトを使ってＭａｃ上でＸＰを使えるようにしてみましょう。作業に必要なものは、仮想化ソフトとＷｉｎｄｏｗｓ ＸＰのインストールディスクです。光学ドライブのないＭａｃＢｏｏｋ Ａｉｒの場合は、外付けＤＶＤドライブを使うと作業しやすくなります。今回は、最新のＭａｃＯＳに対応した仮想化ソフト「Ｐａｒａｌｌｅｌｓ Ｄｅｓｋｔｏｐ ７ ｆｏｒ Ｍａｃ」をHP Compaq 395791-002使って手順を紹介します。まずＭａｃに仮想化ソフトをインストールします。Ｍａｃの光学ドライブ（外付けＤＶＤドライブ）に、ＸＰのインストールディスクを挿入したら、仮想化ソフトを起動。表示されたウィザード画面に従って仮想化環境の設定をします。
ポイントになるのは、ＭａｃとＸＰを併用できるように、インストール時の統合レベルに「Ｍａｃライク」を選択すること。「名前と場所」の設定では、「インストール前に構成をカスタマイズする」にチェックを入れ、ＨＤＤに割り当てる容量などを見直しますHP Compaq 395791-003。今回は１２８ＧＢのＭａｃＢｏｏｋ Ａｉｒを使ったため、標準の６４ＧＢから４８ＧＢへ減らしました。設定が終わったら、ＸＰのインストール作業が始まります。インストール作業は、自動的に進むので、終わるまでじっと待つだけです。フルスクリーンモードでＸＰを動作させるインストール作業が終わったら、ＭａｃＯＳ上でＸＰを起動してみましょう。Ｐａｒａｌｌｅｌｓ Ｄｅｓｋｔｏｐには、ＸＰをＭａｃのウインドウ内だけで動作HP Compaq 395791-132させるモード。Ｗｉｎｄｏｗｓのソフトウエア（ウインドウ）を、Ｍａｃのソフトウエア（ウインドウ）と並べて表示できるモード。そして最新のＭａｃＯＳから対応したフルスクリーンモードでＸＰを表示させる方法があります。
複数ある表示モードの中で、筆者がお薦めするのはHP Compaq 395791-142フルスクリーンモードです。フルスクリーンモードならＭａｃのｄｏｃやメニューバーが表示されないため、見た目はＸＰパソコンそのもの。Ｍａｃのソフトウエアを使いたくなれば、タッチパッド上を４本指で左右にスライドさせ、Ｍａｃのデスクトップへ切り替えられます。ＭａｃＯＳと仮想化環境のＸＰでファイルを共有できるので、使い慣れたＷｉｎｄｏｗｓのソフトウエアで作業を進められます。ＭａｃもＷｉｎｄｏｗｓもどちらも使いたいという人、特にＸＰなど古いＯＳを使いたい人はＭａｃと仮想化ソフトという組み合わせを検討してみてはいかがでしょうか。ＰＣの新形態「ウルトラブック」とは？ ウルトラブックと呼ばHP Compaq 395791-251れるノートパソコンが発表されましたが、従来のノートパソコンとは何が違うのでしょうか？
ウルトラブックを一言でたとえるなら、低価格でスリムなモバイルノートＰＣ。インテルが推進しているパソコンの新カテゴリーで、ＣＰＵに第２世代のＣｏｒｅ ｉシリーズを搭載し、本体の厚さは２ｃｍ以下、価格も低く抑えるといった設定がされています。東芝ではHP Compaq 395791-261、新たに「ｄｙｎａｂｏｏｋ Ｒ６３１」シリーズを設け、ウルトラブックを１１月中旬発売予定薄くて軽いボディーがウルトラブックの特徴。ｄｙｎａｂｏｏｋ Ｒ６３１／２８Ｄは、厚さ１．５９ｃｍ、重さは約１．１２ｋｇとなる液晶ディスプレーは、１３６６×７６８ドットの１３．３型ワイド。キーボードはバックライト機能を設けた日本エイサーの「Ａｓｐｉｒｅ Ｓ３」シリーズ。こちらも１１月中旬発売予定で、ＣＰＵなどが違う２モデルをラインアップする予定天板にはアルミニウム合金、手を置くパームレスト部にはマグネシウム合金を使用する
液晶サイズは、こちらも１３．３型ワイド。本体の厚さは１．７５ｃｍ以下、重さも１．４ｋHP Compaq 395791-661ｇ以下になる予定だ 「ＵｌｔｒａＢｏｏｋ（ウルトラブック）」と呼ばれる、新しいカテゴリーに分類されるノートパソコンが国内外のメーカーから登場しました。次々に登場しているパソコン新製品、２０１１年秋冬の中でも注目される存在となっています。どうして今、ウルトラブックと呼ばれる新形態のノートパソコンが登場したのか？ 既存のHP Compaq 395791-661ノートパソコンとの違いは何か？ 今後のノートパソコンに大きな影響を与えそうな、ウルトラブックについて紹介します。ウルトラブックと呼ばれる条件は３つ
ウルトラブックとは、半導体メーカーの米インテルが推進している、ノートパソコンの新コンセプトです。米インテルでは当初、ウルトラブックの条件として、次の３つを掲げました。まずＣＰＵに第２世代のＣｏｒｅ ｉシリーズを採用すること。２つめは本体の厚さを２ｃｍ以下にすること。そして、価格を１０００米ドル以下に抑えることです。つまりウルトラブックとは、薄くて軽い本体と高い処理能力を持つＣＰＵを持ち、価格もお手頃なノートパソコンというわけです。実際には、HP Compaq 396751-001１３．３型ワイドの液晶ディスプレーを搭載するウルトラブックは、本体の厚さを１．８ｃｍ以下にするといった、さらに細かい条件が設定されているそうです。
この記事で、ウルトラブックという言葉を初めて見聞きしたという方も多いことでしょう。それもそのはず、今年５月に台湾の台北市で開催されたコンピュータ関連機器の見本市「ＣＯＭＰＵＴＥＸ ＴＡＩＰＥＩ ２０１１」にて発表されたばかりの比較的新しいコンSony VGP-BPS13セプトなのです。東芝と日本エイサーからいち早く登場では、国内で発売されるウルトラブックを見てみましょう。現在発表されているのは、東芝の「ｄｙｎａｂｏｏｋ Ｒ６３１」と、日本エイサーの「Ａｓｐｉｒｅ Ｓ」シリーズ。どちらも１１月中旬に発売される予定です。ｄｙｎａｂｏｏｋ Ｒ６３１／２８Ｄ（実売予想価格：１５万円前後）は、１３．３型ワイド（１３６６×７６８ドット）の液晶ディスプレーを搭載するノートパソコン。本体のSony VGP-BPS13A/B天板やキーボード部にマグネシウム合金を使うことで、本体の厚さは０．８３～１．５９ｃｍ、重さは約１．１２ｋｇと薄型軽量化しています。
ＰＵは、消費電力が少ない超低電圧版のＣｏｒｅ ｉ５－２４６Sony VGP-BPS13A/Q７Ｍ。あとから増設できない４ＧＢのオンボードメモリーに、読み書きの速度が速い１２８ＧＢ ＳＳＤを組み合わせています。バッテリーも内蔵タイプで、９時間駆動。ＤＶＤなどを読み込む光学ドライブは搭載しません。このほかキーボード部には、キーの文字を見やすくする工夫としてバックライト機能を採用。不意なトラブルから防ぐ工夫として、防滴対応にしています（３０ｃｃの防滴テストをクリア）。一方、Ａｓｐｉｒｅ Ｓも１３．３型ワイド液晶を採用するノートパソコンです。２つのモデルが計画され、上位の「Ａｓｐｉｒｅ Ｓ３－１（仮称）」は、ＣＰＵに超低電圧版のＣｏｒｅ ｉ７－２６３７Ｍ。メモリーは４ＧＢで、２４０ＧＢSony VGP-BPS13/BのＳＳＤを搭載。同社では、天板にアルミニウム合金、パームレスト部はマグネシウム合金を使うことで、本体の厚さが１．３１～１．７５ｃｍ。重さは１．４ｋｇ未満になると説明しています。また下位の「Ａｓｐｉｒｅ Ｓ３－２（仮称）」は、ＣＰＵが超低電圧版のＣｏｒｅ ｉ３－２３６７Ｍ、３２０ＧＢのＨＤＤに変わります。価格は上位機が１５Sony VGP-BPS13B/Q万円前後、下位機が９万円前後になる予定です。３年後を見据えて進むウルトラブック革命 米インテルは、なぜウルトラブックに力を入れているのか？ 背景には普及し始めたタブレット端末や、クラウドサービスの影響があります。タブレットは７型や１０．１型など、大きめの液晶ディスプレーを搭載し、ウェブやメールはもちろんのこと、話題のクラウドサービスとも連携を密にしています。
また電源が常に入っているため、パソコンのように起動するまで待たず、すぐに使えます。またバッテリー駆動時間も長く、パソコンのようにＡＣ電源を持ち歩く必要はほとんどありません。こうしたタブレット端末の良さを見習い、対抗機として打ち出したのがウルトラブックですSony VGP-BPS13/Q。従来のスリープ機能などを改良して、パソコンを高速起動する仕組みを用意しています。また来年前半に登場予定の新ＣＰＵ「Ｉｖｙ Ｂｒｉｄｇｅ」、さらに２０１３年に登場予定の「Ｈａｓｗｅｌｌ」へ移行する中で省電力化を図り、タブレット端末に対抗していく構えです。２０１１年秋冬モデルのウルトラブックは、１、２年後に向けた布石といえるでしょう。本格的に登場してくるのは、新ＣＰＵがリリースされる２０１２年前半になる見込みですが、いち早くウルトラブックの実力を知りたい方は、１１月中旬発売される予定の製品を楽しみに待ってみてはいかがでしょうかDell T114C 。ＲＳＳを駆使した情報収集法とは？
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